全国建設工事業国民健康保険組合
1.建設国保とは
建設業に働く大工・左官・とび・板金・塗装工事等の建設業に従事している全
国の仲間(一人親方) 等が集まり、みんなで出し合った保険料と国からの補助金
によって運営されています。
●建設国保の加入手続き
加入の手続きは、全国建設工事業国民健康保険組合 沖縄県建設支部にて承っ
ています。
■(加入に必要な事前準備書類を確認ください)
■(法人設立前に必ず組合へご連絡願います事前手続が必要です)
●健康診断 (めんどうくさがらずに毎年検診を)
■建設国保に加入している組合員とその家族で
40以上の方は無料で検診が受けられます。
40歳以上74歳までの組合員と家族は必ず健康診断を受けましょう。
◆2008年4月から特定健診・保健指導を受けることが保険者に義務付けられました。
●建設国保に関する詳細
建設国保に関する詳細は『全国建設工事業国民健康保険組合』のホームページ
でご確認いただけます。
建設国保組合からのお願い
特定健診・特定保健指導
毎年6月初旬に40歳から74歳の組合員の方に特定健診の受診券(オレンジの封筒)が送られています。特定健診は生活習慣病のリスクを見つけることが目的です。生活習慣病は「薬」では治らないと云われ、特定健診・特定保健指導によって根本的な改善を目指します。受診券の有効期限は、交付した年度の1月31日までです。忙しくて病院に行きづらくてもご自分の健康管理のためご活用ください。
●特定健診とは (未病対策) 病気になるまえに自身の身体の変調に気付くこと
特定健診とは生活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を発見するための検診です。
具体的には、内臓脂肪型肥満、脂肪の蓄積状態を確認するため腹囲の計測などが有ります。
内臓脂肪に関連する病気では、日本人の3大死因「がん」「脳血管疾患」「心疾患」などから
突然死など重篤な半身不随などに至る場合のリスクは直前まで自覚がない為、怖いものです。
ご自分の日頃の生活の中で片寄りがちな習慣から、まだ傷病にならない前に検査による結果でその値が判明する目的で受診制度は国民の健康維持のため義務となっております。
●対象者・・・・40歳から74歳までの方が対象です。
●受診期間・・・毎年1回 交付年度の (6月から年度内1月31日まで)
●負担額・・・・補助7,000円は国保組合負担です。
■一般検診と特定検診の違い
ちなみに一般検診との違いについて一般検診は病気の発見を目的としたものです。
健康講座・保険事業(健康づくり)
建設国保では、治療に関わる療養費の給付だけでなく、積極的に健康増進を行うため、お年寄りから子供まで、だれでも気軽に参加できる健康づくり(ウォーキング、ボウリングなど)を行っていきます。みなさんの健康づくりのきっかけにご活用ください。
お問合せ先
■沖縄県建設支部
〒900-0012 沖縄県那覇市泊3丁目11番地1号(沖縄県建設ユニオン内)
電 話 098-862-5580 FAX 098-866-5860
■全国建設工事業国民健康保険組合
〒900-0012 東京都中央区日本橋箱崎12-4
電 話 03-5652-7001 FAX 03-5652-7035